スマホがあれば、誰でも写真が撮れてしまう。
私は、現代人は「映え」を意識しているのか、写真を撮ることに必死になっていて、感動や衝撃を心に刻めていないような気がしてならないのです。
「映え」のために何度も撮り直しをして、同じような写真があふれていくフォルダ。
かつては贅沢品だったカメラも、今では当たり前の産物になっています。
カメラの存在意義が問われていると私は思うのです。
こんな時代だからこそ、フィルムカメラを薦めたい。
フィルムカメラって何?
そんな言葉が出てきてしまうくらい、時代は進んだのだと思う。(こんなことを言っておきながら、実は私は世紀末2000年生まれです(笑))
そんな人たちのためにフィルムカメラとは
を説明しよう!
- 写真を撮るためには「フィルム」というものを入れないと撮影できない。
- 撮影枚数が限られている。
- 撮った写真をその場で確認することができない。
- 明るさによって、シャッターのスピードや絞りというものを変えなければいけない(中には、全部やってくれるフィルムカメラもある)。
- 撮影したフィルムは「現像」という工程を経て、初めてどんな写真が取れたかを確認することができる。
- 平気で戦前に作られたカメラが存在しているし、2000年代に製造されたカメラもある。
ざっくりと説明してしまえば、こんなところです。
なんだかめんどくさいカメラだな~。と思っている人もいるでしょう。
写真のありがたみや感動が薄れてしまっている若者にこそ、このめんどくさいフィルムを強く勧めたいのです!
このブログでは、大きく分けて3つの目標があります。
- フィルムカメラの魅力に気づく若者を増やすこと。
- すでにフィルムカメラを始めている人の手助けになるような記事を書くこと。
- フィルムカメラ修理という、ニッチな趣味を持っている人の一助になること。
フィルムカメラに興味のある人の手助けになれるようなブログにしていきたいと思っています。
フィルムカメラの説明はもちろん、ニッチな内容だとカメラの「機構」まで、説明できたらと思っています。
フィルムカメラのことで、わからないことや気になることなど、どしどしコメントをお待ちしています!
基本的には、まずは私がよく知っているカメラについてフォーカスしていこうと思うので、良ければブックマークのほうをよろしくお願いします!!!
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